住民と政治がつながる時「政治家meets ヤングマン」
2010年12月12日

長野県上田市で住民と政治家をつなげるイベント「政治家meets ヤングマン」がCrew により開催されました。ちなみにヤングマンは年齢ではなく気が若ければよいみたいです(笑)
この会の特徴は、住民と政治家が同じ目線になって上田市の未来を話し合う事です。写真のように床に座布団という和やかな雰囲気で開催されました。

さて、皆さんにとって政治とか政治家とはどんなイメージですか?
僕にとっては少なくても身近なものではありません。今まで接する事もなければ、参加するといえば選挙ぐらい。頭では分かっているけど肌では感じられないものの1つです。
そんな中イベントで政治家の方、町づくりに関わる様々な方と上田市の未来や住民投票について語り合い色々な事を感じました。

率直に感じた事は、住民の意識が高ければ、政治家がいなくても町は進んでいくだろうという事。
「子供や孫が大人になった時どんな町になっていてほしいか」
「自分の生活する半径500m を良くしてみる」
この2点を住民が意識するだけでも、町は格段に良い方向に進んでいきます。
現代、人の価値観は大きく変わりつつあります。今までのアメとムチのような外部から与えられる価値観ではなく、人は生きがいややりがいなど自分の内部から発生する価値観によって行動するようになってきました。そんな時代で、徐々に住民の意識もかわりつつあると実感しています。

そして、その住民の意識が変わると同時に、政治家自身も政治のありかたをもう一度再構築する事が重要だと思いました。
今の政治のシステムでは住民は要求だけ言って、町づくりの責任は政治にあるという他人事的な雰囲気ができてしまっています。
「やりたい/やらねばといった使命感/責任感を持ってもらう仕組みづくり」
「支援と応援を中心とした政治」
など住民を中心においた政治のあり方が必要になっていくと感じました。そのため、徐々に余分な機能を小さくしていき、住民と政治が融合する結果、自発的に「コト」が発生する仕組みが次の政治システムになりえるのかなぁと勝手に思っています。

理想論かもしれませんが、いつの時代もそういった人の思いが時代を動かしていくと僕は信じています。
今、地方には大きな問題がたくさんありますが、まずはどんな町にしたいのか?を皆で考える事から始めたいと思います。

最後にCrew 代表の直井保彦さんの言葉で締めくくりたいと思います
「地域を良くするには地域の人達が仲良くなればいい。批判からは何も生まれない。」

答えは思っているよりずっとシンプルなのかもしれません。

  • 筆者の紹介
  • 井上拓磨
  • 井上拓磨

vonbonflash(フリーランス) 長野県上田市でモバイルコンテンツの制作をしています。(ゲーム/待受/きせかえ/デコメ等なんでも) 大前研一のアタッカーズ・ビジネススクール(ABS), TEAMJAPAN(地域応援隊), CREW(上田未来創造派), 信州大学卒 これから長野県で起業予定。
Twitter: @Takuma_i Facebook: takuma.inoue